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いわて脳外傷友の会
「イーハトーヴ」
高次脳機能障害者とその家族の会として、17家族30名が会員登録して設立されました。
役員には、次の方々が就任しました。
■代 表  
堀 間 幸 子 
■副代表  
立 花 ミキ子
浅 沼 節 子
■事務局長 
小 林 眞由美
■会 計  
小 國 和 子
いわて脳外傷友の会「イーハトーヴ」設立趣意書
私達の夫が、子供が、家族が、ある日、突然、交通事故や転落事故・スポーツ事故などによって脳に損傷を受け、助からないと言われた命が近年の医学の進歩により、奇跡という言葉の下によみがえりました。また、くも膜下出血などの脳血管疾患や脳腫瘍、脳炎などで救急センターに運ばれ、手術・集中治療室での治療も無事終了し、ほっと!。胸をなでおろしたのも束の間、これまで聞いたこともない「高次脳機能障害」という後遺症が残りました。
この後遺症によって、新しいことが覚えられない記憶障害や、集中力が低下し気持ちの切り替えが困難となる注意障害、感情のコントロールができなくなり、適切な行動がとれなくなる行動障害などを生じ、これに起因して、日常生活や社会生活への適応が困難となっております。また、高次脳機能障害は、身体的な障害に比べて見えにくく、そのため社会はもちろん、医療や行政、教育などの関係者にも理解されにくい障害となっております。
夢や希望も一杯あった子供達が学校に行きたくても行けずに、一家の柱である夫が職場復帰したものの以前の様な仕事ができずに、家庭にひきこもってしまい、本人と家族は途方に暮れることもしばしばありました。また、周囲の理解がないことから家族は社会的に孤立することも少なくありませんでした。
そこで、私達は、同じ悩みや不安を抱えるもの同士が集まり、情報を交換したり、交流することを通して当事者・家族が抱える問題の解決に努め、また、家族のストレスの軽減が図られるような当事者と家族の会を結成したいと考え、これまで準備を進めて参りました。この度、「いわて高次脳機能障害者・家族を支える会」などのご支援をいただき、ここに痛みを共有する当事者と家族の有志を中心に「いわて脳外傷友の会・イーハトーヴ」を設立することにいたしました。


私達は、今後、次の目標の実現にむけて努力して参ります。
● 当事者と家族が高次脳機能障害への理解を深めるための学習会と、当事者と家族の悩み等を相互理解するための交流会などを開催します。
● 当事者が安心できる場として作業所をつくり、作業所ではリハビリテーションを通じて社会参加へのステップアップを図ります。
● 県、市町村の行政、教育、労働等機関や県民の皆様方が高次脳機能障害への理解を深めていただくよう積極的に働きかけます。
私達は、同じ悩みや不安を抱える県内の当事者とその家族の皆様方に「一緒にがんばりましょう」と呼びかけるとともに、保健・医療・福祉・教育・労働等の関係機関、関係者の皆様方にご理解とご支援をお願い申し上げます。


高次脳機能障害者とその家族の会「いわて脳外傷友の会・イーハトーヴ」は、ご本人とご家族の方の不安や悩みを共有し、会員で一緒に少しずつ問題を解決していく場であります。
また、会報を発行して情報を交換するほか、学習会や交流会などをも開催します。
本会に入会を希望されるご本人、ご家族の方は下記までご連絡をお願いします。
※ 会費:1家族 
1年間3,000円
連絡先〒020-0015
岩手県盛岡市本町通
3丁目19−1
岩手県福祉総合
相談センター 
障害保健福祉部内
いわて脳外傷友の会・
イーハトーヴ事務局
電話・FAX:
019-629-9616


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